仮想通貨の反発局面はいつやってくるかの見極めが難しい

4月あたりから好調に値を伸ばしてきたビットコインはとうとう今回の最高値の3分の2まで下落することなってしまいました。

またほかの仮想通貨もビットコインの影響を受ける形でかなり値をさげています。

Data みんなの仮想通貨

チャートだけ見ていますとたいした話しではないように見えますが、ビットコインの場合にはかなり金額が張るだけにこの下落は痛手で現物だけもって含み損に耐えているならばまだしも、ビットコインFXで買いをしかけていたトレーダーにはかなりの痛手になってしまったのではないでしょうか。

無理して買いを維持せずにしっかり実現益を確保してリカクできた方々はかなりの収益を得ることができた絶好の機会となったはずですが、なににつけても欲張らずにしっかりと収益を積み上げるといった方法をとることが結局手堅い方法になることを改めた感じさせられた次第です。

すでに多くの仮想通貨は50日移動平均線を割り込む状況でかなり深く押しを作ってしまっていますが、最高値の38.1%戻しが機能すれば20日移動平均線程度までの戻りは期待できそうです。
ただ、今回の下落要因はかなり政治的なものになることから市場が嫌気すればさらに下げ幅を広げるリスクはありそうで、あまり楽観視はできないところにあります。

リブラの問題をきっかけとした下げは仮想通貨全般に影響を与えており、個別の通貨の問題を超えたところで相場が動いている点は非常に気になるところです。

米国内でここまで政治的に仮想通貨が問題になったことはなかっただけに今後の議会や政府の動き次第ではテクニカル的に見た反発ポイントをさらに下回るリスクもあり、慎重に取引していくことが必要になりそうです。

リブラの騒動で仮想通貨全体に市場の関心が高まったことは事実ですが、その利用に関してかなりの規制がかかるような動きになってきたのはかなり気になるところで、法的な対応などが頭をもたげてくることになると相場の状況は一変しそうです。

こうなると仮想通貨FXを利用することで売りから入るといったことも検討していかなくてはならない可能性もあり、ここからの相場の動向に注目していくことが重要になりそうです。

これまでと違って仮想通貨は新たなステージに入ってきている印象が強まっていますが、相場はあくまで循環で成り立つものですからその動きよく見るとともにファンダメンタルズの動きもすかさずキャッチして対応していきたいものです。