バイナンス米国法人設立で市場に変化は起こるか

世界でも最大手として有名な仮想通貨取引所であるバイナンスがこれまでは避けてきた米国についに法人を立ち上げることを発表して話題になっています。

これはサンフランシスコを本拠地とするBAM社との提携により実現するもので、国内に業者としての登録がない米国人が売買できなかった問題を一挙に解決させる方法となることが想像されるだけに仮想通貨クラスタにとっては朗報ということができそうです。

現状では事業の開始日程は細かく公表されていませんが、バイナンス自体はウォレットとともにマッチングエンジンの技術を供与し実際にはBANが米国での取引所業務の管理運営にあたるということですから、それほど時間がかからずに開業ができそうな見込みとなってきています。

BAN自体はカリフォルニア州での事業のみ認可を受けていることか当初はカリフォルニアからのスモールスタートとなりそうです。

全米での取引を開始するためには追加の認可作業が必要になるものと想定されるものの順調に承認作業が進めば、バイナンスのブランドが米国に上陸するのは非常に大きな進歩であり、仮想通貨取引所が世界的に標準化されることでさらに取引が活性化することが見込まれます。

ここのところ米国で加藤数か取引所を運営する取引所が複数のアルトコインを上場廃止にするといったネガティブな動きが相次いでいますが、バイナンスが米国市場に乗り出せばいよいよアルトコインについても明確なSECの取り扱い方針が確定されそうで期待が高まります。

今年はビットコインの価格が大幅に戻すなど2018年とは明らかに異なる動きが顕在化しつつありますが、大手の取引所が米国を含めてビジネスをカバーしていくというのは想像以上にプラスに働くものがあり、こうしたことの積み重ねが仮想通貨マーケットの規模を大きくしていくいい材料になるものと思われます。

バイナンスは日本からも撤退してしまい日本語のサイトがなくなるといった事態になっていますが、米国で成功をおさめることにより再度日本でも事業を展開していくことが可能になることを強く期待したいところです。

現実的な仮想通貨ビジネスの拡大のスピードは想像以上に襲いものがありますが、今後取引所に世界規模の大手が誕生することになれば市場の整備と統合化などもス進むはずでここからのバイナンスの動向にはさらに注目していきたいところです。

 

Binance

Posted by MIHO